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朝日新聞は匿名でも週刊朝日は実名報道…高専生殺害

山口県周南市の徳山工業高等専門学校で起きた女子学生殺害事件で、11日発売の「週刊朝日」9月22日号が、殺人容疑で指名手配され、遺体で発見された藤村元紀容疑者(19)の氏名と顔写真を掲載していることが分かった。

 同誌の山口一臣編集長は実名報道の理由を、「事件の凶悪性に加え、容疑者が死亡し、(少年の更生を図る見地で氏名などの記事掲載を禁じている)少年法の対象から外れたため」と説明。朝日新聞では匿名で報じているが、「週刊誌という商品の特性から、新聞とは判断が異なることもある」と話している。

 朝日新聞社広報部の話「新聞メディアである紙面と雑誌メディアである週刊朝日では、それぞれが独立した編集方針をとっています。事件報道の取り扱いについても、それぞれの編集部が一つ一つの事件を吟味しながら報じています」

「母親の殺害後に父親も殺害し、自殺をしようと考えていた」との計画があったことを明らかにした。長男は今年1月ごろ、父親への電話で新しい家族の存在を知り、母親の殺害後に父親の新しい家庭に引き取られ、そこで父親を殺害する機会があると考えたとみられる。現在の父親への思いについては「今の家庭を大事にしてほしい。自分のような境遇の子どもを作らないでほしい」と話したという。  長男は「少年に30万〜50万円の報酬で殺害を持ちかけた。自分が中心になり計画した」と淡々とした口調で話したが、今回も母親に謝罪する言葉はなかったという

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